アクションカメラと360度カメラの常識を次々と覆し、世界中のクリエイターやモータースポーツファンを熱狂させ続けているブランド【Insta360】。
かつては「360度が撮れる面白いガジェット」という位置づけであったが、現在ではライカとの共同開発による圧倒的な光学性能、独自の強力な手ブレ補正「FlowState」、そして撮影後に画角を自由自在に切り出せる「AIリフレーム機能」により、車載動画・モトログ・日常Vlogなどにおいて間違いなく検討されるツールへと進化している。
かく言う私もInsta360ユーザーで、『Ace Pro2』や『GO3S』などを愛用している。
そんなInsta360だが2026年現在、ラインナップはかつてないほど拡充されている。
2026年8月に登場した最新フラッグシップである「X6」や次世代8Kジンバルカメラ「Luna Ultra」、車載撮影の決定版「Ace Pro 2」、超小型の「GO Ultra」「GO 3S」に加え、型落ちとして高コスパの「X5」「X4」「Ace Pro」などなど…選択肢は非常に多岐にわたる。
「結局、自分の用途にはどのモデルが最適なのか?」 「型落ちを安く買うのはアリなのか、最新型を選ぶべきなのか?」
本記事では、実際に車載動画を撮影してYouTubenにも投稿した経験のある筆者が、Insta360の現行最新機種から歴代型落ちモデルまで全機種を徹底比較・解説する。
↓私がYouTubeに投稿している動画
Insta360とはどんなメーカーか

アクションカメラや360度カメラの領域において、先駆者であるGoProの牙城を崩し、DJIと共に業界のトレンドセッターとして君臨しているInsta360。
「名前はよく聞くが、具体的にどんな企業で、なぜこれほど世界中で熱狂的な支持を集めているのか?」 製品を選ぶ前に、まずはInsta360がどのようなメーカーなのかを簡単に伝えていきたいと思う。
2015年設立:わずか数年で世界シェア首位へ登り詰めた急成長企業
Insta360を展開するのは、中国のシリコンバレーと称される深センに本社を置くハイテク企業「Arashi Vision(アラーシ・ビジョン)」だ。
2015年の設立当初はスマートフォンに直挿しする小型360度カメラからスタートしたが、圧倒的な開発スピードとユーザー視点のイノベーションを武器に急成長を遂げた。
現在では世界200以上の国と地域で数百万人のクリエイター、アスリート、映像制作のプロに愛用されており、民生用360度カメラ市場においては世界シェア50%以上を誇る絶対的トップシェア企業へと成長している。
名門ライカとの戦略的提携が生んだ圧倒的「光学性能」

Insta360の進化を語る上で欠かせないのが、2020年から続くドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」との共同開発だ。
カメラを少しでも齧ったことがある人であれば、ライカの名を誰しも聞いたことがあるだろう。
従来のアクションカメラは「日中の明るい場所では綺麗だが、夜間やトンネルに入るとノイズだらけで使い物にならない」という弱点を抱えていた。
しかし、Insta360はライカの卓越した光学設計技術と大型イメージセンサー、そして自社開発のAI画像処理チップ(PureVideoモード等)を融合。
「Ace Proシリーズ」や「Luna Ultra」「X6」に見られるように、夕暮れ時のグラデーションや夜の首都高の光跡まで、肉眼で見るより美しい映像を小型のアクションカメラで実現したのである。
【一目でわかる】Insta360 全シリーズ系統&スペック横断比較表
Insta360の製品群は、主に以下の4大シリーズに大別される。
- Xシリーズ
-

最新のX6や先代のX5などに代表される360度全方位カメラで、Insta360のフラッグシップモデルにあたる。
360度撮影により、撮影後に画角やアスペクト比等を自由に編集できる自由度が非常に高いモデルとなる。
勿論、価格も同社アクションカメラの中では高額となる。 - Lunaシリーズ
-

現状、Luna Ultraのみが存在するジンバルカメラシリーズ。
電子式手ブレ補正ではなく、物理的3軸ジンバルを搭載したモデルであり、他モデルとは一線を画す滑らかさを誇る。 - Aceシリーズ
-

Ace Pro2に代表されるThe・アクションカメラと呼べるモデル。
ライカレンズ搭載の超高画質アクションカメラで、夜間など低照度専用のPureVideoモードも搭載されており、モトログや車載動画に最適なシリーズとなっている。 - GOシリーズ
-

GO3SやGO Ultraに代表される超小型ウェアラブルカメラ。
他シリーズと比べて非常にコンパクトな形状となっており、手ぶらPOV視点の撮影など手軽さが武器のシリーズとなる。
全機種スペック・価格・おすすめ用途 横断比較表(2026年版)
| 機種名 | タイプ | 最大解像度 | センサーサイズ | 手ブレ補正 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| X6 | 360度 | 8K | 1/1.1インチ✕2 | FlowState | 118,000円 |
| X5 | 360度 | 8K | 1/1.28インチ✕2 | FlowState | 84,800円 |
| X4 Air | 360度 | 8K | 1/1.8インチ✕2 | FlowState | 59,900円 |
| X4 | 360度 | 8K | 1/2インチ✕2 | FlowState | 67,800円 |
| X3 | 360度 | 5.7K | 1/2インチ✕2 | FlowState | 45,500円 |
| Luna Ultra | 3軸ジンバル | 8K | 1インチ・1/1.3インチ | 3軸メカジンバル | 119,800円 |
| Ace Pro 2 | 広角アクション | 8K | 1/1.3インチ | FlowState | 58,300円 |
| Ace Pro | 広角アクション | 8K | 1/1.3インチ | FlowState | 44,700円 |
| GO Ultra | 超小型広角 | 4K | 1/1.28インチ | FlowState | 64,800円 |
| GO 3S | 超小型広角 | 4K | 1/2.3インチ | FlowState | 52,900円 |
【Xシリーズ】360度全方位カメラ(車内丸ごと・ツーリング・異次元アングル)
360度カメラの代名詞的存在であり、Insta360の屋台骨を支えるフラッグシップシリーズである。
前後に超広角レンズを搭載し、空間すべてを記録。
専用の「見えない自撮り棒」と組み合わせることで、まるで背後からドローンが追従して撮影しているかのような異次元の映像すらも誰でも簡単に撮影できる。
2026年時点で購入するならX3・X4・X4 Air・X5・X6の5機種が検討対象になる。
大まかな機種選びとしては、以下を参照してもらいたい。
- X6:妥協せずに最高の絵を撮りたい人向け
- X5:価格と性能のコストパフォーマンスを重視する人向け
- X4 Air:軽量コンパクトなモデルを求める人向け
- X4:価格・性能共にX4Airの下位互換
- X3:とにかく安価に360度カメラを使用したい人向け
以降に各機種の詳細を示す。
Insta360 X6

◆Insta360 X6の諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月12日 |
| 新品価格(税込み) | 118,000円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 50.0×100.0×40.0mm |
| 重量 | 196g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | デュアル1/1.1インチ |
| 連続撮影可能時間 | 140分 (8K30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
2026年8月、満を持して投入されたXシリーズの頂点モデル。
最大の進化点は、先代X5の1/1.28インチやX4Airの1/1.8インチから一気に大型化された【1/1.1インチ大型デュアルセンサー】の搭載だろう。
受光面積が前世代から約33%拡大し、360度カメラ特有の弱点であった「夜間やトンネル内でのノイズ」を大きく改善することになった。
さらに、アクションカメラとして初の【ネイティブDolby Vision収録】に対応。
ハイコントラストな晴天下のドライブや、明暗差の激しい木漏れ日の峠道でも、白飛びや黒つぶれを抑えた映画クオリティの階調豊かな映像を記録できる。
- 1/1.1インチ大型デュアルセンサー搭載による圧倒的な暗所・夜間画質
- ネイティブ「Dolby Vision」対応 & 8K 360度超高解像度動画
- 第4世代AI処理エンジンによるリアルタイムノイズリダクション
- 新設計の放熱エアフロー構造による「熱暴走耐性」の劇的向上
- 着脱式・高硬度レンズ保護構造による優れたタフネス性能
Insta360 X5|トリプルAIチップ&レンズ交換設計!完成された前世代ハイエンド

◆Insta360 X5の諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2025年4月22日 |
| 新品価格(税込み) | 84,800円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 46.0×124.5×38.2mm |
| 重量 | 200g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | デュアル1/1.28インチ |
| 連続撮影可能時間 | 93分 (8K30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
2025年に登場したX5は、現在のInsta360のアーキテクチャの基礎を築いた名機。
業界初の【トリプルAIチップ】を搭載し、撮影時の映像処理・リアルタイムノイズリダクション・手ブレ補正を独立処理。
高負荷な8K撮影時でも処理遅延を起こさず、色鮮やかでクリアな映像を安定して生成する。
さらに、万が一の転倒や飛び石でレンズに傷が入った場合でも、ユーザー自身でフロントレンズエレメントを交換可能なモジュラーレンズ保護構造を採用した。
8K解像度での撮影はもちろん、発熱対策が大幅に強化されており、真夏の車載ダッシュボード上でも熱暴走で停止しにくい実用耐久性を備えている。
最新のX6が登場したことで価格がこなれてきており、性能と価格のバランスが最も優れた高コストパフォーマンスの1台である。
- 業界初の「トリプルAIチップ」搭載による超高速・分散処理
- 1/1.3インチ大型センサー採用によるダイナミックレンジの拡大
- ユーザー自身で交換可能な「モジュラーレンズ保護構造」
- AIリフレーム&「FlowState手ブレ補正」の追従性向上
- X6比で約30,000円安の高コストパフォーマンス
Insta360 X4 Air|360度撮影を手軽&軽量に楽しむ新世代コスパモデル

◆Insta360 X4 Airの諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2025年10月28日 |
| 新品価格(税込み) | 59,900円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 46×113.8×37mm |
| 重量 | 165g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | デュアル1/1.8インチ |
| 連続撮影可能時間 | 88分 (8K30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
「360度撮影を行いたいが、そこまでスペックはいらないから軽くて手軽に楽しみたい」というユーザーに向けて投入されたスリムモデル。
X4/X5と比べて重量を約20%軽減し、コンパクト&軽量化を実現。
60fpsで5.7kの滑らかな映像を記録可能であり、車載動画撮影や自撮り棒での長時間の取り回しが極めて軽快である。
- Xシリーズ史上最軽量・スリムボディによる圧倒的な携帯性
- 実用性と高精細を両立した「5.7K+/60fps 360度動画」
- スマホ転送&AI編集が劇的に快適な「ライトなデータ設計」
- X5のコア機能を完全継承しながら実現した「高いコストパフォーマンス」
- X6の約半額となる熟れた価格設定
Insta360 X4|8Kの扉を開いた大ヒット名機

◆Insta360 X4の諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2024年4月16日 |
| 新品価格(税込み) | 67,800円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 46×123.6×37.6mm |
| 重量 | 203g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | デュアル1/2インチ |
| 連続撮影可能時間 | 135分 (5.7K30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
2024年に発売され、360度カメラに「8K解像度」を定着させた歴史的大ヒットモデル。
従来のX3(5.7K)では、撮影後に特定のアングルをフラットな動画として切り出すと実質フルHD未満まで解像感が落ちてしまう課題があったが、X4の8K撮影によって切り出し後も鮮明な4Kクオリティを維持できるようになった。
現在もファームウェアアップデートにより高い安定性を誇り、新品・中古ともに流通量が豊富である。
ただ、2025年にX4 Airが発売されたことにより価格・性能共にX4 Airの下位互換となってしまったため、特別本モデルを選ぶ意味合いは薄くなった。
- 360度カメラの常識を覆した「8K/30fps 超高解像度撮影」
- 激しい動きを滑らかに残す「5.7K/60fps & 4K/100fps スローモーション」
- ネジ込み式で簡単に着脱できる「強化ガラスレンズガード」
- 2.5インチ大型ゴリラガラス・タッチスクリーンによる優れた視認性と操作性
- 性能が勝るX4 Airより約7,000円高く、本モデルを選ぶ意味合いは薄い
Insta360 X3|歴代型落ちモデルの性能差と

◆Insta360 X3の諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2022年9月8日 |
| 新品価格(税込み) | 45,500円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 46.0×114.0×33.1mm |
| 重量 | 180g |
| 撮影時最大解像度 | 5.7K |
| センサーサイズ | デュアル1/2インチ |
| 連続撮影可能時間 | 81分 (5.7K30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
5.7K撮影に対応しているが、切り出し画質はフルHD相当にとどまることになる。
4年落ちの機種であり、非常に安価ではあるもののその分センサーサイズや解像度、連続撮影可能時間など主要なスペックはX5・X6と比べて大きく劣るため、とにかく安価に360度撮影をしたい人向けの商品となるだろう。
- 視認性と操作性を進化させた「2.29インチタッチスクリーン」
- 1/2インチセンサー搭載による「5.7K 360度動画 & 7,200万画素パノラマ写真」
- 第三者視点を手軽に生み出す「見えない自撮り棒 & 360度リフレーム」
- 通常のアクションカメラとしても使える「4Kシングルレンズモード」
- X6の約1/3の価格で購入できるため、360度カメラとしては非常に安価
【Lunaシリーズ】ライカ共同開発・次世代8Kジンバルカメラ(究極の滑らかさ)
DJIの独壇場となっていたポケットジンバルカメラに対抗するために2026年に新たに投入されたモデル。
2026年現在において、当シリーズは1機種のみのラインナップとなっている。
Insta360 Luna Ultra|3軸ジンバル✕8Kデュアルレンズ!着脱式OLEDを備えた新時代の映像制作機

◆Insta360 Luna Ultraの諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年6月15日 |
| 新品価格(税込み) | 119,800円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 52.4×169.9×38.5mm |
| 重量 | 233g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | 1/1インチ(メイン)&1/1.3インチ(望遠) |
| 連続撮影可能時間 | 240分 (1080p24fps時) |
| 総合おすすめ度 |
2026年夏、Insta360がDJI Pocketシリーズに対抗し、さらにその先を行くスペックで投入した新シリーズの最高峰が『Luna Ultra』である。
電子式手ブレ補正ではなく、物理的な「3軸メカニカルジンバル」を搭載。
これにより、光量が不足する夕暮れや夜間の撮影でも、電子補正特有のジッターノイズが一切発生しない滑らかな映像を実現した。
さらに、モニター部がワイヤレスで着脱可能なため、カメラ本体をクルマのルーフや助手席ダッシュボードにマウントし、手元のモニターで構図を確認しながらリモート撮影するといった運用も可能となる。
他にもAIによる被写体自動追従機能もあるため、駐車場にカメラを置いて走り去るクルマの映像を一人で撮影するといった使い方も出来る。
- 物理3軸メカニカルジンバル ✕ 8Kデュアルレンズが生む「究極の映像安定性」
- 名門ライカ共同開発による圧倒的な光学性能と階調表現
- マグネット着脱式「2.0インチOLEDワイヤレスタッチスクリーン」
- 被写体を自律追従する「新世代AIディープトラッキング & 自動構図」
- プロユースに応える「10-bit D-Log M 収録 & 高耐熱設計」
【Aceシリーズ】ライカ共同開発・超高画質広角アクションカメラ(車載・夜間本命)
360度ではなく、前方のみを高画質に記録するスタンダードなアクションカメラ。
2026年時点で購入するならAce Pro2又はAce Proの2機種が検討対象になるだろう。
大まかな機種選びとしては、以下を参照してもらいたい。
- Ace Pro2:スタンダードなアクションカメラが欲しい全ての人に推奨
- Ace Pro:2より約1.4万円なため、コスパを重視する人向け
以降に各機種の詳細を示す。
Insta360 Ace Pro 2|デュアルAIチップ搭載!夜間首都高・車載撮影の絶対王者

◆Insta360 Ace Pro2の諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2024年10月25日 |
| 新品価格(税込み) | 58,300円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 71.9×52.2x38mm |
| 重量 | 182g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | 1/1.3インチ |
| 連続撮影可能時間 | 180分 (1080p24fps時) |
| 総合おすすめ度 |
私も車載動画撮影でメイン使用している愛機。
最大の強みは夜間専用撮影モード「PureVideoモード」の圧倒的描写力だ。
デュアルAIチップがリアルタイムでフレームごとのノイズを強力に低減し、夜の高速道路などで肉眼で見る以上に美しい映像を記録できる。

また、2.5インチの大型フリップモニターにより、車内でのアングル確認や自撮り撮影が極めて直感的に行える。
【レビュー】Insta360 Ace Pro2を車載動画撮影に使用

- ライカ共同開発レンズ & 業界初の「デュアルAIチップ」搭載
- 夜間撮影の常識を覆す「PureVideoモード」の圧倒的暗所描写力
- 8K/30fps & 4K/60fps Active HDRによる優れたダイナミックレンジ
- アングル確認が直感的な「2.5インチ大型フリップ式タッチスクリーン」
- 車載撮影の大敵を克服する「高い耐熱性&風切り音低減マイク」
Insta360 Ace Pro |初代モデルの実力と型落ちとしての評価

◆Insta360 Ace Proの諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2023年11月21日 |
| 新品価格(税込み) | 44,700円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 71.9mm×52.15mm×38.5mm |
| 重量 | 179.8g |
| 撮影時最大解像度 | 8K |
| センサーサイズ | 1/1.3インチ |
| 連続撮影可能時間 | 100分 (4K30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
初代Ace Proもライカレンズを搭載し、優れた画質を誇る。
Ace Pro 2との主な違いはAIチップがシングルであること(夜間ノイズ処理速度の差)と「マイク性能」「熱対策設計」である。
日中の撮影がメインであれば、型落ちとなった初代Ace Proを安価に手に入れるのも賢い選択肢であるだろう。
- ライカ共同開発レンズ & 1/1.3インチ大型センサー
- 革新的な夜間撮影モード「PureVideo」搭載
- 広角アクションカメラとして先駆的な「8K/24fps & 4K/120fps スローモーション」
- 画角確認が格段にしやすい「2.4インチ大型フリップ式タッチスクリーン」
- Ace Pro2より約14,000円安価な高コストパフォーマンス
【GOシリーズ】親指サイズの超小型ウェアラブルカメラ(日常・POV・手ぶら撮影)
ポッドからカメラ本体のみを取り外しが出来るシリーズ。
カメラ本体が小型軽量であるため、身体に装着してPOV撮影をしたり、狭隘箇所に設置して普通のカメラでは撮影が困難な視点を撮影したりと痒い所に手が届くシリーズとなっている。
2026年時点で購入するならGo Ultra又はGo 3Sの2機種が検討対象になるだろう。
大まかな機種選びとしては、以下を参照してもらいたい。
- GO Ultra:軽量でもカメラ本体の性能を追求したい人向け
- Go 3S:とにかく小型軽量のカメラが欲しい人向け
以降に各機種の詳細を示す。
Insta360 GO Ultra|超小型ボディに驚異の4K高画質を凝縮した最新ウルトラモデル

◆Insta360 GO Ultraの諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2025年8月21日 |
| 新品価格(税込み) | 64,800円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 70.4×48.8×33.3mm |
| カメラ単体サイズ(幅×縦×奥行) | 46×45.7×22.4mm |
| 重量 | 108.5g |
| カメラ単体重量 | 52.9g |
| 撮影時最大解像度 | 4K |
| センサーサイズ | 1/1.28インチ |
| 連続撮影可能時間 | 200分 (1080p24fps時) |
| カメラ単体連続撮影可能時間 | 70分 (1080p24fps時) |
| 総合おすすめ度 |
手のひらに軽く収まるコンパクトボディでありながら、Aceシリーズより大きな1/1.28インチセンサーを搭載して、「4K/60fps撮影」に対応したウルトラモデル。
付属の磁気ペンダントで胸元に装着すれば、完全な手ぶらでのPOV映像が撮影可能になる。
クルマのエアコンルーバーやサンバイザー、ステアリングコラム裏など、通常のアクションカメラでは物理的に設置不可能な狭小スペースにもマグネットで瞬時に固定できるため、コックピット視点の撮影にも革命をもたらすことだろう。
- 軽量ボディに凝縮された「本格4K/60fps高フレームレート撮影」
- 狭小スペースや身の回りに瞬時固定できる「強力マグネットマウントシステム」
- ワイヤレスプレビュー対応の充電ケース「アクションポッド」との合体ギミック
- Apple「探す(Find My)」対応
- 1/1.28インチセンサー搭載による階調表現と暗所ノイズ低減
Insta360 GO 3S|Apple「探す」対応&日常Vlogの定番機

◆Insta360 GO3Sの諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2024年6月13日 |
| 新品価格(税込み) | 52,900円 |
| サイズ(幅×縦×奥行) | 63.5×47.6×29.5mm |
| カメラ単体サイズ(幅×縦×奥行) | 25.6×54.4×24.8 mm |
| 重量 | 96.3g |
| カメラ単体重量 | 39.1g |
| 撮影時最大解像度 | 4K |
| センサーサイズ | 1/2.3インチ |
| 連続撮影可能時間 | 140分 (1080p30fps時) |
| カメラ単体連続撮影可能時間 | 38分 (1080p30fps時) |
| 総合おすすめ度 |
私も愛用しているInsta360カメラその②である。
わずか40g前後の親指サイズボディでありながら、4K/30fps撮影に対応した超コンパクトなウェアラブルカメラ。
その小ささ故、帽子に専用クリップを付けてカメラ本体を固定すれば簡単に運転席でのPOV撮影を行うことが可能である。

勿論、充電ケース「アクションポッド」と合体させることで、通常のモニター付きアクションカメラとしても使えるギミックも秀逸である。
万が一旅先で小さな本体を紛失してもAppleの「探す(Find My)」にも対応しているため、iPhoneから位置を追跡できる安心感を備える。
- わずか39gの親指サイズボディで実現した「4K/30fps高精細撮影」
- カメラをひねるだけで画角が変わる「縦横撮影自動判別」
- フリップ式タッチ液晶付き「アクションポッド」との2-in-1合体ギミック
- カメラだけでの水深10m完全防水
- 万が一の紛失を防ぐ「Apple『探す(Find My)』ネットワーク対応」
【用途別】最適なInsta360製品の選び方
さてここからは用途に合わせて、Insta360の中からどんな製品を選べばいいかをシーン別に列挙していきたいと思う。
ドライブ・車載動画なら

👉 結論:『Ace Pro 2』が圧倒的本命!サブ機として、『GO 3S』でPOVを補完するのがオススメ。
車載動画と言えば、やはり前方の景色を美しく切り抜くのが重要だろう。
とするならば、スタンダードな『Ace Pro2』がオススメだ。本機は特に【PureVideoモード】により、夜間撮影が非常に綺麗に撮れるため、早朝や夜間を走行する人にとって強い味方となるハズだ。
また、サブとしては『GO 3S』がオススメ。
非常に軽量なため、帽子等に装着しておけば、負担に感じることなくPOV視点を簡単に撮影することが出来る。
ただし、カメラ単体での連続撮影時間は長くないため、ここぞ!という時に撮影すると良いだろう。
また、少々マニアックな話にはなるが、撮影後にYouTubeの横動画にもSNSの縦動画にも両方に使いたい人は『X6』もアリだろう。
あとはオープンカーに乗っている人なんかも『X6』をはじめとした360度カメラを使うと面白い映像が撮れるだろう。
バイク・モトブログなら

👉 結論:『X6』が圧倒的本命!
車と異なり、フルオープンとなるバイクであれば360度カメラの性能を遺憾なく発揮することが出来るため、360度カメラは間違いなく大本命の一機となる。
自撮り棒を車体にマウントし、まるで第三者が併走して撮影しているかのようなドローン風アングルを撮ったり…。
フレーム下部に取り付けて、ローアングルから迫力ある走行映像を撮ったり…。
ハンドルに装着して、自撮りに使ったりとまさに用途は自由自在。
X6単体で十分な映像を収めることができるだろう。
本格シネマティック映像・旅Vlogなら?

👉 結論:『Luna Ultra』がオススメ!
街中を歩き撮りしたり、室内でのVlog撮影をしたりと幅広い用途に使うのであれば、3軸メカニカルジンバルと1インチセンサーが組み合わさった『Luna Ultra』がオススメだ。
メカニカルジンバルにより、滑らかな映像が撮れ、暗所でも1インチセンサーとジンバル機能によりジッターブラーのない鮮明な映像を撮影することが出来る。
手軽にシネマティックな映像を撮りたいならオススメの1台となる。
超軽量POV・手ぶら街歩き・ファミリー記録なら

👉 結論:軽量かつ高画質な『GO Ultra』がオススメ!
GOシリーズはポッドからカメラ単体に分離することが出来、マグネットペンダントなどを使えば手ぶらでPOV撮影することが出来る。
特に『GO Ultra』小型カメラにも関わらず1/1.28インチと大きなセンサーを搭載しており、鮮明な映像が撮影することが出来、かつ、カメラ単体でも1時間近く連続撮影することが出来るためオススメの1台となっている。
どこで買うのが一番お得か?

Insta360製品を購入するルートは主に「公式ストア」「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」といったECサイトの他、「ヨドバシカメラ」や「ビックカメラ」といった家電量販店も考えられる。
その中でどのルートがオススメかという…
結論としては「公式ストア」からの購入が最も還元率が高く、かつ、特典も付くためオススメである。
- 公式限定の無料特典
-
製品によっては、数千円〜1万円相当の「クラウドストレージサービス」や「予備バッテリー」、「レンズキャップ」等が無料で付帯するキャンペーンが行われている。
- 安心のメーカー直接保証
-
初期不良や自然故障時の対応が最も迅速で安心できる。
- 最新ファームウェア・国内正規品の完全保証
-
並行輸入品や古いロットを掴まされるリスクがゼロ。
加えて、多くの人が気になるポイントについてだが、家電量販店やECサイトでは、ポイントはつくもののInsta360製品は基本的に1%還元と低い還元率になっている。
その一方で、Insta360公式サイトでは還元率は1%を下回るものの、1ドルで1ポイントがつき、さらに無料特典も付帯してくるため、それらを考慮すると公式サイト一択だろう。
かく言う私も、『Ace Pro2』と『GO 3S』と2台購入したが、どちらも公式サイトから購入している。
おまけ:購入前にInsta360製品をお試ししたい人へ
アクションカメラは比較的安価といっても5~6万円程度するため、「本当に元が取れるほど使い倒せるか」という不安はある。
そんな方は【GOOPASS】を使ってレンタルしてお試しで使用してみるのはいかがだろうか?
YOS例えば私が愛用しているInsta360の【Ace Pro2】は58,300円で購入できるが、レンタルすれば5,991円/回で利用することが出来る。

気になる製品があれば、以下のシミュレーターで購入するかレンタルするかどちらがお得かシミュレーションしてみて欲しい。
\ レンタルした時の損益分岐をすぐに計算可能 /
それ以上長く使う場合は【新品購入】がお得になる計算です。
現在検討中の機材がGOOPASSでどのランクに該当するか、以下の公式サイトからリアルタイムの在庫とプランを確認してみてほしい。
\ カメラやレンズを低価格でお試し可能 /