クルマを維持する上で、避けて通れない「タイヤ交換」という儀式だ。
特に輸入車乗りの方なんかは覚悟はしているとは言え、ディーラーで提示される見積書を見て、思わず絶句した経験はないだろうか。
大径のしかも低扁平ともなれば、4本交換で10万円を超えるのは当たり前。下手をすれば20万円,30万円という数字が平然と並ぶこともある。
これが車を維持するコストと分かってはいても中々に憂鬱なものであることには違いないだろう。
そこで、今回提案したいのがタイヤ専門のプラットフォーム「AUTOWAY(オートウェイ)」である。
タイヤ交換の「高い・面倒」を解消する選択肢
AUTOWAYを提案する理由は、圧倒的な「コストパフォーマンス」と「圧倒的な手軽さ」の高度な両立にある。
私が初めてAUTOWAYを開いた際に驚いたのはその価格だ。
私の愛車であるメルセデスAMG GLA45Sのタイヤは255/40R20なのだが、このサイズで探すと大体1本4万円前後するイメージだ。
しかし、AUTOWAYでこのサイズを検索かけてみるとアジアンタイヤなどが1本15,000円からで手に入る。
これなら、4本揃えても取付工賃込みで10万円を切るレベルである。下手するとディーラー見積もりの3分の1…いや、4分の1というレベルである。
この価格差はもはや「節約」というレベルを超え、カーライフそのものを変えるほどのインパクトがある。
加えて、AUTOWAYは提携している店舗である「タイヤピット」が3600店舗以上あり、サイト上で購入したタイヤを最寄りの提携店へ直送することが出来る。
そのため、予約した日に手ぶらで店へ行くだけで良い。

あとは、「安いタイヤは危ないのではないか」という不安を抱く人もいるだろう。
こればっかりは試してみないと確かなことは言えないが、日常走行においてブリヂストンやミシュランなどの主要ブランドとの差を体感できるシーンは極めて限定的ではないかと思う。
どうしても安価なアジアンタイヤは「安かろう悪かろう」のイメージがあるが、例えば韓国のハンコックなんかは、メルセデス・ベンツのSクラスの新車装着タイヤとしての地位も勝ち取っているし、同じく韓国のクムホもBMWの5シリーズ(G30)の新車装着タイヤとして選定されている。
また、安全性に関してもDOT(米国運輸省)やECE(国連欧州経済委員会)などの安全規格をクリアしているため、日常で使うにあたっては安全性や品質は担保されているものになっている。
むしろ、高価な大手メーカーのタイヤをケチって溝が減るまで履き続けるより、手頃な価格の新品タイヤを適切なサイクルで交換し続ける方が、雨天時の排水性能や制動距離という観点からはるかに「安全」であると言える。
「高価で長寿命なタイヤを長く履く」という選択肢以外にも「新鮮で安価なタイヤを賢く回す」という選択肢も最近は取れるようになってきたかと思う。
AUTOWAYは、まさにその後者の選択肢を支えるプラットフォームと言えるだろう。
AUTOWAYのメリット
ネット通販でタイヤを扱うプラットフォームは数多く存在するが、その中でAUTOWAYのメリットはどこにあるのか。
以下にAUTOWAYの強みを4つ示す。
直輸入・大量仕入れによる安価な価格

AUTOWAYのメリットは何と言っても、やはり圧倒的な安さだろう。
海外のタイヤメーカーやサプライヤーから商品を大量に直輸入して、中間マージンを極力カットした上でスケールメリットを活かしたボリュームディスカウントを行っている点。
そして、インターネットを利用した販売により、流通コストや人件費などを徹底的に削減しているからこそ実現できる価格設定だろう。
実店舗で購入する場合、メーカーから卸、代理店、そして小売店へと続く幾重もの中間マージンに加え、店舗の維持費や人件費、膨大な広告宣伝費がタイヤ1本1本の価格にのしかかってくることになる。
それと比べるとAUTOWAYは遥かに合理的な仕入れ・販売形態を取った上で、安価なタイヤを販売しているため、驚くべき安価な価格でタイヤを提供できているのだろう。
世界中から厳選された圧倒的なラインナップ
AUTOWAYのサイトを開いてまず圧倒されるのが、取り扱いブランドの多彩さだ。
国産メーカーに固執していると恐らく一生出会うことのない、ブランドが並んでいる。
例えば、60年以上の歴史がある台湾の老舗「NANKANG(ナンカン)」や、イタリアの伝統あるステアリングブランドがプロデュースする「MOMO(モモ)」、さらに最近注目を集めるイギリスの「DAVANTI(ダヴァンティ)」など、個性が実に豊かだ。

単に「安いタイヤ」を並べるのではなく、世界中からコストパフォーマンスと性能のバランスが取れたブランドを厳選し、日本市場での普及に貢献している。
しかも、各タイヤごとに多数のユーザーレビューがあるため、それらの声を踏まえつつ予算や好みに合わせて選ぶ楽しみがあるのは嬉しい所である。
最短即日発送!「今すぐ欲しい」に応えるスピード感
タイヤ交換が必要になるタイミングは、往々にして突然訪れる。
車検間際で溝の不足を指摘されたり、運悪くサイドウォールをカットしてしまったりといったケースだ。
そんな時、AUTOWAYの「12時頃までの注文で即日発送」というスピード感は、何物にも代えがたい救いとなる。
多くのネットショップでは、注文後にメーカーへ在庫確認を行い、発送までに数日を要することも珍しくない。
しかし、AUTOWAYは自社倉庫を国内に5拠点構えており、膨大な在庫を常に抱えている。
この強みこそが、注文の翌日や翌々日にはタイヤを届けるという、Amazon顔負けの物流スピードを実現しているのだ。
手ぶらで完了!「タイヤピット」による取り付けの革命

それと、提携の取付店舗「タイヤピット」へ直送してくれるのも非常に助かる点だ。
ネット通販で頼んで、タイヤ4本を自宅で受け取り、重いタイヤを無理やり車内に押し込んで、汚れないよう気を使いながら近所のショップへ持ち込む……。
これではスマートではない。
AUTOWAYが提供する「タイヤピット」は、この苦痛から解放してくれる。
全国約3,600店舗の提携店から最寄りのショップを選び、購入したタイヤを直接そこへ発送できるのだ。
ユーザーは予約した日時に、身一つ…正確にはクルマ一つで店へ向かうだけでいい。
また、取付工賃が全国一律で設定されている点だ。
持ち込み交換の場合、店舗によって「一本当たり3,000円」と言われたり、ネット購入品という理由で割増料金を請求されたりすることもある様だが、タイヤピットならその心配は無用だ。
このあらかじめ工賃が分かる透明性の高い料金体系と全国を網羅する提携店舗により非常に使い勝手のよりタイヤサービスとなっている。
AUTOWAYのデメリット
一方でAUTOWAYにもデメリットはある。以下にその内容を示す。
ブランドの偏り――「国産プレミアム」を求めるなら他を当たるべきだ
まず理解しておくべきは、AUTOWAYは直輸入のアジアンタイヤなどを中心としたラインナップによって支えられているという点だ。
もし「ブリヂストンのレグノ」や「ミシュランのパイロットスポーツ」といった、主要メーカーのフラッグシップモデルを求めているなら、AUTOWAYの選択肢は極端に狭くなる。
例えば、当記事執筆時点でAUTOWAY内において、ミシュランのパイロットスポーツを検索したが見つかった商品は『パイロットスポーツ5』の【275/35R19】のサイズ1つのみである。

この様に国産・欧州トップブランドは、そもそも取り扱いがない場合なども多い。
そのため、そういった主要ブランドを購入したい層にとっては、AUTOWAYは使いにくいものになるだろう。
選択肢が多すぎて「最適解」が見えにくいという贅沢な悩み
AUTOWAYのサイトを覗くと、同じサイズでも5種類、10種類といった異なるブランドのタイヤが並んでいる。
クルマに詳しくない人にとって、この情報量は苦痛だろう。
ブリヂストンやダンロップなど、日本に住んでいれば耳にすることの多いメーカーのタイヤなら、あまりクルマに詳しくない人でも精神的負担少なく買えるかもしれない。
しかし、聞きなれないメーカーのタイヤ(ナンカンやマックストレック、ミネルバ)が並んでいる状態でさらに銘柄まで選ぶとなると実店舗のように店員が横からアドバイスをくれるわけではないので、かなり精神的負担も大きいだろう。
AUTOWAYのユーザーレビュー欄は参考になるものの、車種や運転スタイルが違えば感想も変わる。
結局は自分でメーカーのサイトで確認したり、マニアのブログを読み漁るという「自習」が必要になる。

このリサーチ時間を「楽しい」と思えるか、「面倒」と感じるか。
後者であれば、素直に実店舗を選んぶか、AUTOWAY以外で主要なタイヤメーカーが揃っているタイヤ通販を使用した方が精神衛生上よいかもしれない。
性能の「絶対値」では勝てない部分も存在する

「アジアンタイヤは高品質になった」と書いたが、それでも1本40,000円以上の主要メーカープレミアムタイヤと、1本15,000円の輸入タイヤの間に、全く性能差がないと言えばそうでもなさそうだ。
レビューを読む感じでは、高速走行時の静粛性などは僅かに劣る部分は出てきそうである。
特にエンジン音がしないBEVなどに格安のスポーツタイヤを履かせると、ロードノイズが前のタイヤより目立つかも…なんてケースもある様だ。
もちろん、日常走行で危険を感じるようなレベルではないが、「究極の乗り心地」を求める繊細なドライバーにとっては、この価格相応の「割り切り」が必要になるかもしれない。
AUTOWAYをオススメできる人とオススメできない人
AUTOWAYは経済性がウリではあるもののそのマニアックなラインナップとネット通販であることから、向き不向きはあるだろう。
ここでは、AUTOWAYを使うのに向いている人と向いていない人について、整理していく。
AUTOWAYをオススメする人
AUTOWAYをオススメできる人は、徹底したコスト主義と偏見なくタイヤを見れる合理的な人かと思う。あとは自分で情報を拾いに行くことに抵抗がない人だろう。

- 交渉が苦手、あるいは面倒な人
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カー用品店で店員に勧められるまま高いタイヤを買わされたり、値引き交渉にパワーを使ったりするのは、スマートではない。
AUTOWAYなら、誰に対しても最初からネット特有の人件費が大きく引かれ、かつ、大量直輸入によりボリュームディスカウントされた価格が提示されている。
- タイヤブランドに特別なこだわりがない人
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ミシュラン、ブリヂストン、ダンロップといった主要ブランドのタイヤは取り扱いがあってもサイズ・銘柄が他プラットフォームと比べて少ない。
特定のブランドのタイヤについてこだわりがなく、普段使いする上で必要十分なタイヤを履ければ良いという人には向いている。
- タイヤの情報を自分で調べられる人
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日本ではあまり馴染みのない海外メーカーやブランドのタイヤが多数ラインナップされているため、自分が求めているタイヤがどれなのかを調べるのが苦にならない人は向いているだろう。
- 安くタイヤ交換をしたい人
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タイヤは消耗品だし、日常使う上で安全ならとにかく安くあげたいという人にはドンピシャだろう。
あとは、交換サイクルを早めて安全に乗りたい・距離を走るから頻繁に交換する人なんかもコストを抑えることができるため、向いていると言えるだろう。
AUTOWAYをオススメできない人
一方で、AUTOWAYを使うのに向かない人は下記の通りかと考える。

- ブランドにこだわりがある人
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ミシュランやブリヂストンなどの主要ブランドによる絶対的な安心感やステータスなどを求める人には、取扱銘柄やサイズが少ないため、オススメできない。
どれほど性能が向上したとはいえ、アジアンタイヤなどに対して「安物」という先入観を拭い去れないまま装着すると、走行中に少しでもロードノイズが気になった際、「やっぱり安いタイヤにしたからだ」と後悔の種になりかねないし、精神衛生上も宜しくないだろう。
- 補償が欲しい人
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例えば、競合であるTIREHOODなんかはいざ装着したタイヤがパンクした際にも無償で交換してくれるパンク保証が付帯しているが、AUTOWAYにはそういった補償の類はない。
何かあった際の保険が欲しいという人は、他のプラットフォームを選ぶ方が賢明だろう。
- 販売員と相談した人
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自分のクルマのタイヤサイズ(225/45R18など)を自分で確認することに強いストレスを感じる人や、タイヤの銘柄選びについて人に相談したい人。あとはネット通販が苦手な人は、素直にディーラーやタイヤショップのプロに任せた方が良いだろう。
AUTOWAYは「自己責任での銘柄選びやサイズ確認」が前提のサービスである。
他にもタイヤ選びをコスパ良く進めたい人は以下のページを参考にしてもらいたい。

AUTOWAYを利用する際の留意事項
AUTOWAYでの買い物は安価にタイヤを入手するという分かりやすく合理的なプラットフォームだが、実店舗でプロに相談できる従来のスタイルとは異なり、ユーザー側にも最低限の「確認責任」が生じる。
ここを疎かにすると、安く済ませるはずが余計な手数料を支払う羽目になったり、作業当日に「取り付け不可」を突きつけられたりといった悲劇を招きかねない。
そのため、以下は十分に留意すべきだろう。
現車確認が鉄則。タイヤサイズの見落とし厳禁

最も基本的かつ、最も失敗が多いのがタイヤサイズの選択ミスだ。
同じ車種でもグレードによってホイールサイズが異なることは珍しくないし、中古車で購入した場合は前オーナーがインチアップしている可能性もある。
カタログ上のサイズで注文し、いざ取り付け店に届いたタイヤがホイールと合わなければ、その時点で作業は中断。
返品の際の返送料は1本1,100円~がかかってしまう。
私は、ネット注文の前には必ず現在履いているタイヤのサイドウォールをスマホで撮影し、注文する時は何度も写真と注文時のサイズが合致しているか確認して、注文する様に心がけている。
エクストラロード(XL)規格と空気圧の特殊な関係
アジアンタイヤをはじめとする輸入タイヤを導入する際、注意しないといけないのが「XL(エクストラロード)規格」の存在である。
AUTOWAYで扱う多くの輸入タイヤにはこの規格を採用している場合があり、これを知らずに国産タイヤと同じ空気圧で走るのは、実は非常に危険である。
XL規格のタイヤは、タイヤ内部の構造を強化することで、高い空気圧に耐え、より重い荷重を支えられるように設計されている。
逆に言えば、国産タイヤと同じ空気圧では、本来の負荷能力を発揮できないということになる。
空気圧が不足した状態で走行を続ければ、燃費が悪化するだけでなく、偏摩耗やバーストといったリスクも孕むことになる。
XL規格の場合は、車両指定の空気圧よりも10~20%ほど高めの空気圧を充填することで性能を発揮するようになっている。
詳しくは、AUTOWAYのタイヤの空気圧に関するページを見てもらえれば良いだろう。
AUTOWAYではその規格に当てはまるタイヤの場合、【XL・RFD規格】とタイヤを選ぶ画面でアイコンが表示されるので、留意されたい。

サイト表示価格以外にも現地費用がかかる

AUTOWAYのシステム上、サイトで決済するのは商品代金のみになり、タイヤピットでの作業工賃は現地で別途支払う必要がある。
さらに注意すべきは、基本工賃(組み換え・バランス調整)以外にもかかる費用がある。
履き替え前のタイヤを処分してもらいたければ、その費用。また、基本的には交換時にはゴムバルブの交換も推奨されるので、その費用も掛かってくる。
- 廃タイヤ処分料: 1本330円〜550円程度
- ゴムバルブ交換代: 1個220円程度
大体、上記の金額がかかってくるので、別途店舗で2,000~3,000円程度支払うと見積もっておくと良いだろう。
まとめ

タイヤ交換という行為は、多くのドライバーにとって「できれば後回しにしたい、手痛い出費」だろう。
しかし、AUTOWAYを使えば正規ディーラーで購入するよりも遥かに経済的に交換することができるだろう。
もちろん、ネット通販特有の「サイズ確認の自己責任」や「輸入タイヤの自主的な選定」といったハードルはある。
しかし、本記事で述べた留意事項をみてもらえれば、そこまで気を張るモノでもないかと思う。
むしろ、自分の車のタイヤサイズを正確に把握し、納得のいく銘柄を自分で選ぶというプロセスは、愛車への理解を深める良い機会にもなるだろう。
また、前述した通り、AUTOWAYのタイヤは安くかつ安全なタイヤである。
「安く抑えること」は、決して「安全を削ること」ではない。むしろ、コストの障壁を下げることで、常にフレッシュなタイヤを履き続け、結果として安全性を高く保つこともできるだろう。
本解説があなたのカーライフをより良くできる選択肢を増やせるものになっていれば、幸いである。

