【洗車】愛車を綺麗に保つために愛用している洗車道具たち

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    愛車でドライブに出かけるのであれば、少なくとも汚れているより、綺麗な方がテンションは上がる。
    特に愛車の写真を撮影する際は綺麗に越したことは無いだろう。
    (特定のクロカンを山奥などを撮影する場合を除いて)

    じゃあ、お前はどうやねん

    と言われそうだが、洗車する際はかなり時間をかけて洗車をしている。
    それこそ、フルコースで洗車をすると3,4時間ではとても終わらないレベルだ。
    まぁ、寒すぎる真冬や暑すぎる真夏などはサボってるけど…

    今回、私が使用している洗車道具と方法をお話していきたいと思う。

    YOS

    こんにちは、YOSです。YouTubeでドライブ旅の動画を製作してます。
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    目次

    カーシャンプー

    カーシャンプーによる洗車

    正直、カーシャンプーは表層にある汚れを落とせればいいので、何でもいいと思っている。

    私は、現在所有しているクルマがドイツ車(メルセデスAMG GLA45S)なので、ドイツのカーケミカルブランドのSonaxを使用している。

    カーシャンプーはケチケチ使わずに、ジャバジャバ使った方が良い。
    下手にケチると、汚れを泡で包めずに、汚れをボディ表面に擦る様なことになるので、線傷の原因になる。

    ワンポイント

    家庭に洗車ガンなどの泡だて器がない場合は、バケツにカーシャンプーを投入した後に、ホースヘッドを高圧に絞って水を投入することで大量の泡を生成することが可能だ。

    鉄粉除去剤

    クルマのボディ表面には肉眼では見えない(実際はよくよく見れば見える)が、鉄粉が大量に突き刺さっている。
    これは自動車のブレーキだったり、近くの工場や線路など様々な要因によるもので、避けようがない。
    つまり、どんなクルマにも付きまくっている。

    鉄粉が付着するとどうなるのかというと、表面の手触りがザラザラする。
    そして、水はけが悪くなり、さらに汚れが蓄積しやすくなる。
    最悪、サビが発生することもある。

    そのため、洗車の度とは言わないが、たまには鉄粉を除去してあげた方が、クルマにとっても良い。
    あと、最終的なワックス等のノリが変わってくる。

    鉄粉除去方法には、粘土を使う方法とケミカルを使う方法の2種類があるが、粘土を使うと線傷は避けれない。
    そのため、私はケミカル使用している。ただ、ケミカルはケミカルで臭気はあるけど…

    使用する鉄粉除去剤はボディとホイールの両方に使えるものを使用している。いちいちボディ用とホイール用を使うのは時間がかかるでな。

    私が使用する鉄粉除去剤はスプレーノズルが付属しているため、そのままボディに満遍なく噴霧していく。

    鉄粉除去剤を使用してしばらくすると、鉄粉と反応した部分が紫色になってくる。
    そうなったら、洗い流して完了となる。

    ワンポイント

    鉄粉除去剤を使用する前に、カーシャンプーでまずは表面にある汚れを取り除くことで、ケミカルの効果を十分に発揮できる。

    そして、鉄粉が取れたあとはもう一回カーシャンプーでしっかり洗い流すこと。
    ケミカルがボディや隙間に残っていると塗装に悪影響がある。

    最後にもう一点。イエローボディは鉄粉除去剤と相性が悪い場合があるので、ケミカルの対応色は絶対確認しておいた方が良い。

    スケール除去剤

    ボディの汚れの中でも、最もいやらしいのがスケール汚れ。

    スケール汚れとは、水に含まれる不純物がうっすら白く残る汚れである。
    主に雨だったり、洗車時に水滴を綺麗に拭かなかった場合に発生する。
    厄介なことに、通常のカーシャンプーでは落ちないし、蓄積していくとボディ全体がくすんだ様になり、ツヤ感が失われる。

    このスケール汚れを除去するためには、ボディ表面を磨くか専用のケミカルを使用することになる。
    しかし、ボディの表面は無限に磨くことは出来ない。いつか塗膜の限界がくる。
    そのため、私はケミカルを使用してスケールを除去している。

    スケール除去剤を使用する際は使い捨てのクロスにケミカルを浸した後にボディ表面をなでる様に拭いていく。
    数度繰り返せば、洗車した後のボディでもクロスが黒くなるはずだ。

    これを全体に行うことで、ボディのツヤ感が戻ってくる。

    注意点

    スケール除去剤はフッ酸という劇薬が含まれているため、使用する際はマスクとゴム手袋を装備するなど防護は必須となる。

    メンテナンスクリーナー

    続いて、使用しているのがメンテナンスクリーナー。ボディに残った油脂汚れを除去するケミカルである。

    まだあるのかよ!

    とツッコミを受けそうであるが、ボディ上に残った油脂汚れもカーシャンプーでは落ち切らないので、ケミカルを用いてあげる必要がある。

    油脂汚れは主に過去に残ったカーワックスだったり、空気中の油分が雨などによりボディに付着することにより発生する。
    つまり、これも防ぐ手立てはない。残念。

    油脂汚れを除去するケミカルを使用する際は、使い捨てのクロスにケミカルを浸した後にボディ表面の撫でる様に拭く。
    数度繰り返せば、洗車した後のボディでもクロスが黒くなるはずだ。(このフレーズさっきも使ったな…)

    この油脂汚れを除去してあげれば、ボディの光沢感はかなり蘇るはずだ。
    自分でワックスを施工する人は、知らず知らずの内に古いワックス汚れの上にワックスを塗り重ねているので、汚れのサンドウィッチを作っている。

    そのため、新たにワックスを塗り込む前にメンテナンスクリーナーを使用してあげれば、施工後のクオリティも満足感も大幅アップする。

    カーワックス

    カーワックス

    最後の仕上げとして塗るのがカーワックスだ。

    最近は、カーケア専門店でコーティング施工してもらう人も多いかと思うので、ワックスを自分で塗る人は少数かと思う。
    ただ、個人的にはガラスコーティング系はスケール汚れが目立つので好かん!
    ケミカルとコーティングとの相性も悪そうなので、私はカーワックスを手塗りしている。

    結局、コーティングしようが普段のお手入れをサボるなら意味ないわけで、逆に普段からお手入れする様な人ならコーティングを選ばないという矛盾…。

    ワックスは仕上がり後のツヤ感も重要だが、それ以上に車を保護するための犠牲被膜としての役割も重視している。
    2,3か月経過したら、先ほど紹介したメンテナンスクリーナーで落としてあげる様にしている。

    スポンジ・タオル類

    スポンジ類

    最初に言ってしまうと、私はスポンジは使わない。
    以前、ボクスターに乗っていた際はスポンジを使用していたが、気づけば線傷だらけになっていた。

    スポンジは汚れをこすり落とすことは出来るが、包み込むことができないので、結局ボディ表面に擦りつけるようなことになるので、線傷がついてしまうわけだ。

    そのため、私はムートングローブを使用して汚れも包み込んで優しく落としてあげる様にしている。
    そうすることで、GLA 45Sが納車されてから1年以上経過したが、線傷をほぼつけずに過ごせている。

    タオル類

    タオルも使用するものを間違えると線傷の原因になる。

    基本的にボディ表面を触る回数を抑えた方が線傷は防止できる。
    そのため、吸水性に優れて撫でるように一回拭くだけ水分を吸収してくれるマイクロファイバーを使用している。

    タオル類は何枚あっても良いので、上記のムートングローブとさらにバケツ等もセットになった以下の商品を私は愛用している。

    バケツ

    正直、バケツは水がちゃんと溜められて、耐久性があるのであれば何でも良いと思っている。

    ただ、最低でも3つは欲しい。内訳としては、【カーシャンプー用】【汚れ落とし用】【ホイール洗車用】の3種類だ。

    カーシャンプー用

    カーシャンプーを泡立ててボディを洗う時に使用する用のバケツ。
    傷がつかない様に綺麗な泡をボディまで持っていきたいため、基本的に汚れはこのバケツに持ち込まない。

    汚れ落とし用

    ボディを洗車して、汚れたスポンジやムートングローブを洗うために用意する。
    ここで、汚れを落としてから、カーシャンプー用のバケツから泡を取って洗うという工程を繰り返すことになる。

    ホイール洗車用

    ホイールはブレーキダストや路上の汚れを巻き込んでいるため、ボディとは別次元で汚い。
    素直にボディ用とはバケツを分けた方が無難。

    ちなみに、バケツはなんでも良いといったが、私は踏み台にもなるし、洗車後は道具をしまえる容器にもなるがんばりバケツという商品を愛用している。これ便利。

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