下田・伊豆でゆるやかな時間を送るドライブ旅

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    私は最近、早朝ドライブを好んでおり、明け方の4時半くらいに家を出発して、首都圏の高速道路が渋滞する前に抜け出す旅をしている。

    行ってきたのは静岡の下田近辺。
    文字通り白い砂浜と海と空の青いコントラストが映える白浜海岸を眺めつつ、周辺をブラブラする日帰りプランだ。

    撮影機器

    今回使用したカメラはSONYのα6700。レンズは下記の2本を持参した。

    • SONY   SEL15F14G
    • SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

    海原を撮影するなら広角の15mm(フルサイズ換算22.5mm)が良いかと思ったが、それだけだと町中スナップ時に使いずらそうだったので、標準ズームレンズも持参した。

    標準ズームレンズはα6700と言ったら1本は持っとくべきと言われるF2.8通しのSIGMA製の18-50mm(フルサイズ換算27-75mm)レンズ。

    私の愛機こと、SONY α6700
    YOS

    こんにちは、YOSです。YouTubeでドライブ旅の動画を製作してます。
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    目次

    白い砂浜と青の空海に赤い鳥居が映える白浜海岸

    2024年の11月に妻の提案で白浜海岸を訪れた。妻曰く一度友人と訪れて、とても綺麗な景色で感動したとのこと。
    自宅からも片道3時間半前後とドライブには丁度良い距離感。

    白浜海岸の近傍に位置する伊古奈比咩命神社…通称、白濱神社の駐車場にクルマを停める。
    神社の参拝者は1時間は無料で駐車可能で、それ以外の利用者も確か500円を支払えば1日停めておくことが可能だったはず。

    白浜海岸へと繰り出すと大明神岩と呼ばれる大きな岩礁の上に真っ赤な鳥居が立てられている。
    晴れていれば、下記の通り青々とした海と空に映える真っ赤な鳥居を拝むことができる。

    白浜海岸を散策する。

    夏場は海水浴場として賑わうビーチも11月ともなると空いている。
    が、なんと海外から来たであろうファミリーが海水浴を楽しんでいた。

    砂浜は文字通り白く、これがまた海と空の青とのコントラストが美しかった。

    また、砂浜の所々に流れ着いたシーグラスが落ちている。
    身も蓋もない言い方をすれば、人工物のゴミではあるのだが、太陽の元で見ると中々きれいに輝いていた。

    白浜海岸を散策した後、白濱神社を訪れた。

    正面の拝殿の左手にも赤い鳥居が立てられており、そこから階段を上っていくと本殿へとたどり着いた。
    あまりに荘厳な雰囲気にシャッターを切ることが出来なかった。

    白浜海岸

    〒415-0012 静岡県下田市白浜

    700mにもなる美しい砂浜を持つ、伊豆最大のビーチ。白い砂浜と海・空の織り成すコントラストは是非、晴天の日に訪れて一度は眺めておきたい。

    白浜大浜海水浴場(下田市公式HP)

    下町の風情を感じるペリーロード

    昼食も兼ねて休憩がてら訪れたのが、下町の情緒を感じるペリーロード。
    10分もかからず端から端まで歩ける程度の長さしかないが、こじゃれた雑貨屋や飲食店、小川を中心とした町並みが癒される。

    午前中に訪れたため、休日にも関わらず人混みに巻き込まれることなく落ち着いて見て回れた。

    お昼に海鮮チラシ定食と休憩で抹茶を頂きのんびりと過ごす。

    1,2時間もあれば十分に見て回れるが、忙しい日常を過ごしているととても心が落ち着く空間だ。

    ペリーロード

    〒415-0023 静岡県下田市三丁目 3-13-12

    静岡の下田駅から歩いて15分程度に位置する。車で訪れる際は、専用駐車場はないため近隣のコインパーキングに停めることになる。

    帰りは秘湯に浸かって疲れを癒す

    帰路につく前に、近くの温泉に寄って疲れをリセットしてから帰ることにした。

    立ち寄ったのは、伊豆の踊子の宿 福田屋。
    文豪に愛された宿で、かつては『伊豆の踊子』の川端康成先生や『走れメロス』の太宰治先生などが訪れたとのこと。(私は娯楽小説を読むぐらい、文学には全く明るくないが…)

    また、【日本秘湯を守る会】の会員宿の一つでもある。

    福田屋と言えば、内風呂の榧風呂が非常に有名だが、私が訪れた際は男湯は露天風呂となっており、榧風呂に浸かることは出来なかった。無念…。

    福田屋の榧風呂(出典:日本秘湯を守る会)

    温泉は源泉かけ流しのCaNa-硫酸塩温泉で、匂いもほぼ感じられず、お湯もサラッとしており、非常に入りやすい。
    ただ、硫酸塩温泉のため保温効果は高く、露天風呂にも関わらずかなり身体はポカポカとなった。

    伊豆の踊子の宿 福田屋

    〒413-0507 静岡県賀茂郡河津町湯ケ野236
    TEL:0558-35-7201
    公式HP:伊豆の踊子の宿 福田屋

    宿専用の無料駐車場が12台分あり。日帰り温泉も可能で入湯料は1,000円程度(現金のみ)。

    帰路につく

    温泉に浸かり、疲れがとれたところで帰路につく。

    途中のコンビニで一休み

    16時前には福田屋を出たが、東名高速道路の一部が道路工事により通行止めの上、迂回の一般道もまさかの工事により大渋滞。
    結局、帰宅したのは22時であった。

    結局、最後の最後で疲れがたまってしまったのである…。

    今回使用した車両

    メルセデスAMG GLA45S 4matic+

    • ボディーサイズ:4440×1850×1585mm
    • 車重:1,800kg
    • 最高出力:421PS(310kW)/6750rpm
    • 最大トルク:500N・m(51.0kgf・m)/5000-5250rpm
    • 駆動方式:4WD
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